3歳の息子の誕生日にあげたものがマグフォーマー。テレビで紹介されていてとても面白そうだなと思ったのでプレゼントしました。
マグネットでくっつくおもちゃは他にもありますが、これにした理由も含めてレビューしたいと思います。
色々なセットがあるけど、これを選びました
インターネットを見ていると同じマグフォーマーでもたくさん種類があって、どれにしようか結構迷いました。予算の関係と初めての購入ということで、基本の四角と三角、五角形が入っているものです。
四角は30ピース、三角は20ピース、五角形は12ピースの計62ピースです。
開けるとこんな感じ
結構ギチギチに入っています。きれいに揃えて入れないと入らないので、大人の助けが必要ですね。簡単な組み立て図も入っています。
裏と表は違う色
どのピースも表と裏は違う色になっています。水色の裏は青、黄緑の裏は紫、赤の裏はオレンジ、黄色の裏はピンク。きれいなクリアからーです。
このようにマグネットが入ってます
それぞれの辺の真ん中に小さなマグネットが入っていて、これが中で動きます。だからマグネットの向きを気にせず、パチパチとくっつけることが出来るという仕組み。
テレビでよくやっていたコレを試してみる
テレビで紹介されていたのは、展開図のようにマグフォーマーを広げて持ち上げるとパチパチとパーツがくっつき立体になる!というものでした。
これを持ち上げると簡単に立体に変身!とはいきませんが、手を加えて形を整えるとボールのようになります。
磁石で簡単にくっつくので小さな子どもでも立体物が作れます。
立方体ならこんな感じ
小学校で習いましたね。これもパチパチとくっつけていきます。
私はあまり図形が得意ではなかったので、子どもの時にこういうおもちゃが欲しかったなとおもいました。遊びながら楽しく学べるのでいいですね。
付属の組み立て図のように組み立てる
展開図と完成したものの写真だけが載っている簡単な組み立て図が入っています。展開図のように並べてみます。
組み立てると…
こんな風に持ち上げていくと、磁石の力でくっついていきます。くっつかなかったところは手でくっつけていきます。すると…
こんな立体物が出来ました。図形の学習にもなりそうですね。パチパチとくっつく感覚が面白いです。しっかりくっつくので、組み立てやすいかなと思います。
3歳の息子が一人で作ったもの
お花だそうです。立体物って作るのが難しいように感じますが、子どもでも簡単に組み立てられるのであっという間に出来ました。
レゴやトミカも一緒に
四角を並べてレゴのタイヤパーツに乗せたキャリアカー。2階建てになっています。他のおもちゃと組み合わせることで、遊びの幅が広がりますね。おもちを作ったりビルにしたりと、想像力を働かせて色々なものを作っています。
枠だけなので持ちやすい
実はピタゴラスのようにピースが面になっているものとかなり迷いました。小学生に入って立体のものを習う時、面になっている方がわかりやすくていいのでは?と思ったからです。
「この面の裏側はどれでしょう?」という問題が出た時に、マグフォーマーだと分かりづらいかなと。どうせなら先を見越してと思ったのです。
でも枠だけのマグフォーマーの方が3歳の息子には扱いやすいかなと思い、こちらにしました。実際に子どもに使わせてみると、枠をガッシリにぎって組み立てたり外したりしているので、マグフォーマーで良かったかなと思いました。
さいごに
このおもちゃを買って3年半になりますが、このおもちゃは今も遊んでいます。次はタイヤパーツが欲しいと言っているので、まだまだ遊びそうです。
コンパクトなバケツに入っているので、祖父母の家に持っていったりすることも。人気のおもちゃだけあって、いとこと取り合いになるくらいです。
キッズスペースではホワイトボードに貼って遊べるようになっているところもありますね。とても楽しいおもちゃだと思います。
パーツも大きいので比較的大きな作品を作ることも出来て、子どもも満足そうです。誕生日やクリスマスのプレゼントにいかがでしょうか。個人的にはとてもおすすめです。
※このバケツのセット、数年前にAmazonで買ったのですが見つかりません。今はないのかもしれません。
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