結論から考える立体迷路『グラビティメイズ』

グラビティメイズ 答え 横からパズル
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数々の仕掛けの中をコロコロとボールが転がる子ども番組が大好きな息子。5歳の誕生日プレゼントは何がいいかな?と迷っていた時にたまたま主人が見つけたおもちゃ『GRAVTY MAZE(グラビティメイズ)』 。

私が好きなクリアカラーでとても綺麗だし、冒頭に書いた番組が好きな息子なのでこれは楽しめそうだなと思ったので、プレゼントはこれに決めました。大人がやっても面白いので紹介します。

パッケージはこれです

GRAVITY MAZEパッケージ

スタート地点からボールを入れるといくつかのタワーの中をボールが転がっていき、ゴールまで無事たどり着いたらOK!という立体迷路です。

遊び方の説明

GRAVITY MAZE 説明書

箱の裏には様々な国の言葉で書いてありますが、中には日本語で書かれた説明書が入っています。60問の問題カードが同封されており、そのカードに従って組み立てていきます。

問題カードに書かれているのはスタートとゴールだけ。スタートからゴールまでうまくボールが転がるように、指定されたタワーを使って立体迷路を完成させていくゲームです。

このボールがゴールまで転がるようにします

グラビティメイズ ボールとゴール

この小さなボールが赤のゴールブロックまで入るように導きます。

タワー内部の形状は色々

GRAVITY MAZE 説明

この説明のように、タワーの中は1段1段形状が異なります。逆さまにしたり横にしたり向きを変えながら、ボールがうまく転がるように組み合わせなければいけません。

まずはカードを見てゲームの準備

問題カード

これが問題カードです。難易度の違うカードが全部で60枚。なかなかのボリュームです。このカードの場合、スタートは紫のタワー、赤のブロックがゴールです。

実際に並べたところ

グラビティメイズ スタートとゴール

こんな感じで配置します。紫のタワーの上からボールを入れ、赤いブロックのゴールに入るように間にタワーを並べていきます。結論から考えていくのがこのゲームの面白いところ。

左下の3つ並んだ四角が間に使うタワー

下に並んでいる3つの四角があります。それがスタートとゴールの間に並べるタワー。この3つのタワーをうまく並べてボールがゴールにたどり着くようにします。

答えはカードの裏に

カード裏には答えがあります

カードの裏に答えが記載されています。タワーに書いてある黒い点。これはタワーの向きの目印になっています。実際のタワーにも同じように点が付いています。

全て異なる目印がついています

グラビティメイズ 目印

このタワーの中は全て形が違うので、どの方向を向くのが正解なのか判別するための目印がついています。どの面も違う目印が付いているので、この点の並びで向きを判断します。

答えはこれです

グラビティメイズ 答え

紫のスタートと赤のゴールの間にはこんな感じで置くのが正解。水色は背が高い5段のタワーブロックです。背が高いのですが、この問題の場合下から2番目のタワーの中をボールが通っていきます。

横からみると

グラビティメイズ 答え 横から

このタワーを1段ずつボールが落ちるように組み立てていきます。光にあたるととても綺麗で気に入っています。

タワーブロックは全部で10個

グラビティメイズ セット内容

この10個のタワーブロックを組み合わせて台に置いていきます。難易度が上がるにつれ、このタワーブロックの置き方も複雑に。

問題カードの支持に従って縦に置いたり横に置いたりしていくのですが、中には重ねるものもあり思ったよりずっと難しいです。

自分で好きに作るのも良し

うちの息子はまだ初級レベルができるくらいですが、時々自分で好きなコースを作って遊んでいます。

問題カードの指示通り作るわけではないので難易度は下がると思いますが、タワーブロックの向きを見ながらスタートからゴールまで組み合わせていくのはなかなか頭を使うのではないかと思います。

ゴールまでうまく転がった瞬間、とても良い顔をします。

さいごに

結論から考えるという立体迷路『グラビティメイズ』大人でもかなり楽しめるのではないかと思います。問題カードの通り組み立てて終わりではなく、スタートからゴールまでボールを転がす動作があるので、うまくゴールした時の爽快感や達成感がたまりません。

初級、中級、上級、エキスパートと難易度も4段階に分かれているので、お子さんから大人まで幅広い年代で楽しめるおもちゃだと思います。パズルゲームが好きなご家庭におすすめです。

 

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