テレビで見聞きする日本の地名。息子も4歳くらいになると自然と興味を持つようになりました。やっぱり日本地図はパズルが一番楽しく覚えられるかな?日本地図パズルはどれがいいかな?と散々迷って決めたのが、公文の日本地図パズルです。
発売から20年以上も経つロングセラー。使ってみて納得したのでレビューします。
本棚に収納しやすい形状が嬉しい
パズルを置く台の部分です。二つ折りになっています。大きさは小学生向けの図鑑より少し大きいくらい。本棚やカラーボックスに入る大きさです。
おもちゃは大きさがバラバラで収納に困る事もあるので、こういった形状は嬉しい。
中にパズルが収納できます
パズル台の中にパズルが収納できるようになっています。これなら部屋からリビングなど移動も簡単。カラフルな基本ピースと、単色の発展ピースがどちらも収納できます。専用の収納袋が付いているのでお片付けもラクラクです。
ピースに合わせて凸凹付き
パズルを置くところには県境に凸凹が付いているので、どれをどこに置くのか子どもでもわかりやすい。カチッとはハマりませんが、この凸凹のおかげで多少ピースが動きづらくなっているので紙製のパズルよりストレスがなく置きやすいかなと感じます。
まずは基本ピースから
こちらが基本ピース。地方別にカラーが分かれています。〇〇地方とかはまだ分かっていない息子ですが、色分けされているので“同じ色はだいたいこの辺”というのはわかっているようです。
次は発展ピース
こちらはベージュ一色の発展ピースです。都道府県名は書いてあるものの色分けされていないので、やはりこちらの方が少し時間が掛かります。私は西の方が覚えられないので、左半分がとても遅いです。
息子が5歳の頃に買ったのですが、基本ピースで何回か遊ぶとこちらも割と早くできるようになりました。
このパズルのここが良かった!
日本地図パズルって紙製のものや木製のものなど、本当に色々あって悩みました。私が公文の日本地図パズルに決めたのはここ。
地形の形がはっきりしていてわかりやすい。そして丈夫。都道府県の場所だけでなく地形も理解して欲しかったので、リアルな形というのにはこだわりました。面積の違いも分かりやすいです。
ひらがなシールや目隠しシールも
どちらのピースにも都道府県名が入っていますが漢字で書かれています。小さい子でも遊べるように、ひらがなのシールも入っていました。漢字が読めるようになったら剥がせばいいので、こういう気遣いは嬉しいですね。
ベージュで無記入のものは目隠しシール。各都道府県の形までマスターしたら、こちらで都道府県名を隠して難易度アップ。これは大人より子どもの方が得意かもしれません。いつかやってみたいなと思います。
地図も入っていました
パズルだけではありません。日本地図が2枚入っていました。最初はこれを見ながら遊ぶのがいいかもしれません。基本ピースのパズルと同じ色なのでわかりやすいですね。お部屋に貼っておけばいつも目に入るので自然と覚えられそうです。
地図の1枚は裏が白地図になっています。地図を見ながら自分で書きこんだり、行ったことのあるところに色を塗ったりと色々活用できそうです。
まとめ
このパズルは私も何度かやっているのですが、地図を見るより断然早くそれぞれの場所を覚えることができました。もう若くないので少し時間が空いてしまうと忘れてしまうのですが、パズルだから繰り返し遊べるし、楽しいです。
息子のために買ったおもちゃですがうちの両親も「これはいい!」と楽しく遊んでおりました。タイマーで時間を計って競うのも面白いです。段々早くなるので成長を感じます。
紙製や木製のものより場所は取りますが、丈夫なので長く使えますし、地図なんてあまり見たことがなかった息子もあっという間に覚えてしまいました。やはり目で見て自分でピースをはめて、と何度も繰り返すので自然と覚えます。これはロングセラーなのも納得です。
世界地図バージョンもあるようなので、息子が世界地図に興味を持ったらそちらも検討したいなと思います。
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