大人もハマる!ブロックスが面白い

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クリアカラーがキレイだな、と思って買った『ブロックス』がとても面白くておすすめなのでご紹介します。

ブロックスとは?

blokus

赤、青、黄色、緑のそれぞれ違った形のピースを20×20マスのボードに置いていく陣取りゲーム。対象年齢は7歳以上、2~4人で遊べるフランス生まれのボードゲームです。

私がやってみたくて息子が5歳の時に買ったのですが、ルールもシンプルなので息子も割とすぐに遊べるようになりました。

ブロックス パッケージ裏

いつも息子と二人で遊んでいます

ブロックス パズルピース

2人で遊ぶ時は、1人2色を使います。うちはいつも息子と2人で遊んでいるので、こんな感じにピースを分けています。トレーは100均で買ったものです。

しまう時も2色に分けています

ブロックス ピース しまい方

こちらも100均のジッパーバッグにいれています。片付ける時は21ピースずつあるか確認しながら入れています。遊ぶ時はこの袋からトレーにザザーっと入れるので、細かいピースもまだ失くしていません。

いざスタート

ブロックス スタート

それぞれ自分のカラーを選び、最初の1ピースはこんな感じで並べます。どのピースを置いてもいいのですが、ボードの角が埋まるように置かなければいけません。

ちなみに2人で遊ぶ時は対角同士が自分のカラー。これだと息子が青と緑、私が赤と黄色です。

3人で遊ぶ時は余ったカラーがフリーピースとなります。フリーピースは3人が交代で並べていきますが、フリーピースはスコアに入れずに計算します。

これはダメ

ブロックス ダメな例

角が埋まっていないのでダメです。向きを変えて角が埋まるように置けばOKです。

順番に並べていきます

ブロックス 並べ方

これは〇

自分の番が来たら1ピースずつボードに置いていきます。置き方は簡単。自分が既に並べたものの角と角がくっつくように並べます。

辺がくっつくのはダメ

ブロックス ダメな例

同じ色の場合、角ではなく辺がくっつくようには置けません。違う色のピースなら他のピースの辺に接するように置けます。

ブロックス 置き方

違う色だからOK

どうなったら終了なの?

ピースを置くところがなくなったら、その時点でそのプレイヤーは終了です。プレイヤー全員がピースを置けなくなったらゲームは終了となります。

勝ち負けはどうやって決める?

ブロックス 終了

隙間がずいぶんありますが、ここで終了。うちは残ったピースのマス目を数え、一番少ない人が勝ち!という簡単スコアで勝ち負けを決めています。

何回かゲームを繰り返す場合は『アドバンストスコア』という勝ち負けの決め方もあるようです。手元に残ったピースを1マス“-1点”でスコアをつけ、自分のピースを全て置くことができれば+15点、更に最後に1マスのピースを置いてあがればボーナスで+5点。合計+20点ですね。

アドバンストスコアの場合は一番スコアが高い人が勝ち。

ブロックスはやればやるほど面白い

角と角を合わせるように置いていくだけなのでとてもシンプルなのですが、実はとても奥が深いゲームだなと感じています。

21ピース全て大きさも形も違うので、どれから置いていくかも結構大事。後になると十字のような幅を取るものは置きづらくなります。

もう置くところがないな、と思っても小さなピースを隙間に入れることで置ける場所が広がることも。ピースがピタッとハマる感覚がまた気持ちいいです。

私は割と飽きっぽいのですが、このゲームは大好きで何度も息子と遊んでいます。クリアカラーでキレイなのもおすすめポイントの一つ。

一人で遊ぶことも出来ます

  • 4人用のルールで21ピース×4色全部を使いピースを置いていく方法
  • 各色から4マスのピースのみ出し、縦8マス×横10マスの長方形の枠に収まるように好きなところから置いていく方法

があるようです。うちでは全部のピースをごちゃまぜにして穴が開かないように並べたり、カラー別にして隙間なく並べたりして遊ぶことも。大人がやっても面白いです。

まとめ

ブロックスは大人でも楽しめるので、オセロやトランプのように何年も遊べるのでは?と思っています。値段は2千円ちょっと。大人から子供まで楽しんで遊べるので買って良かったと思います。

皆で楽しめるボードゲームは家族のコミュニケーションツールとしてもいいですね。親戚が集まるお盆や年末年始にもおすすめです。

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